中野の池の上部で、昨年起きた土砂災害を受けて、砂防ダムの建設を検討するために調査が始まりました。
土木事務所の方がわざわざ相談に来て下さり、モリアオガエルの環境を崩さないように、重機や器具を運ぶ段取りが進んでいます。
トロッコの道ができあがっていました!
池の外周を巡る道沿いにレールが敷かれ、木々を最低限伐採するだけで調査していただけるように工夫されていました。
この調査で、安定して池の水位が保たれればいいのですが、このままほおって置くと、水の流れが変わり、池の存続が危ぶまれます!!
ヒメボタルのいた竹藪の奥までレールが走っていました。普段池の周りまでしか立ち入らないので、こんな奥に空間があるとは知りませんでした。
レールの右側は丁度「谷」になっていて、水の流れ道になっていました。今はあまり雨が降らないので、作業がしやすい時期だそうです。
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