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次の50年を見据えた

モリアオガエルの郷構想

環境学習の拠点として

 学校グラウンドの片隅でひっそりとたたずむ飼育小屋「モリアオさん家」を、ただ飼育の現場として活用するのではなく、多くの方々に「環境学習の拠点」として活用してもらうために、また、今後の活動をさらに50年継続させ、モリアオガエルの保護増殖活動をきっかけに地域の自然を考えるきっかけとなるべく、「モリアオガエルの郷構想」を策定しました。

ビオトープを造り、育てます
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 モリアオさん家周辺を整備して「ビオトープ」を作りました。既存の施設を利用しながら、ボランティア生徒が主体的に活動できるフィールドをこれから”手づくり”で進めていきます。詳しくは「モリボラ日記」でお知らせします。

石碑に込めた想い
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 「モリアオガエルの郷構想」

 保護活動が50周年を迎え、この活動がますます地域に根差していくことを祈念し、次の50年を見据えたモリアオガエルの郷構想を策定するとともに、ここに記念碑を建立する。

​モリアオガエル保存会 会長 池上 達 (第22代校長)

記念の石像を建立しました
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 これまで、校内のどこを見てもモリアオガエルの活動を示すシンボルがありませんでした。そこで、50周年の記念とモリアオガエルの郷構想を後世に伝えるシンボルとして、校舎南側のロータリーに石碑を建立しました。

雨が降ると変身!?
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 山口町周辺で見られるモリアオガエルは、背中に模様が見られません。学名の種小名にあるarboreusは、ラテン語で”ボロをまとったもの”の意味を持ちます。この石碑は雨が降ると模様が消える仕組みになっています。ぜひ、雨の日の石碑もお楽しみください!!

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