3月20日(日)、ビオトープ池を作る防水シートの埋設作業が始まりました。
朝8時半から、ボランティア生徒が集まり、まずは昨日の雨水を抜き取るところから。
ブルーシートを敷いていましたが、また浸水。
ということで、スポンジを使って水抜きが始まりました。
これがなかなか時間がかかります。
1時間近く水取りに時間がかかりました。
この後、滋賀県から株式会社ラーゴから、牛島さんが来てくれました。今日の作業説明の後、早速池の形状を決めます。
最初に掘っていた形のままだと、傾斜がきつずぎて、池底に敷く川砂が流れてしまうので、池の斜面を3段に分け、緩やかにする作業から始まりました。
形状が決まったら、不織布シートを敷く前に、真砂土を5cm程度敷いていきます。これがシートを傷つけない緩衝材になるため、丁寧に敷いていきます。
生徒が20名近くいるので、一輪車での土の運搬や、ショベルでの作業が一気に進みます。
不織布シートを敷き詰めて・・・
こんな感じ。
まだ池の形状がどうなるのかわかりません。
いよいよ本題のゴムシートがドーン!!
さらに不織布シートを敷いて、その上に川砂を5cm程度みんなで敷き詰めていきます。
午前中はここまで、半分の生徒は参加が午前中まででしたので、完成は来週知ることになります。
そして3時ごろ一応完成!!
さぁ、ここから池を中心とした、ビオトープの歴史が始まります。水草は何を入れるのか、周りの樹木をどうやって植樹するのか。まだまだ研究途中ですが、まずは周辺の植生を調査して、山口町の環境にあった植物を導入していきます。
お楽しみに!!!
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